
建物の80%以上を工場で生産しており、現場での作業は雨仕舞(雨水が入り込まないようにする防水加工)までが「1日」で完了するという、セキスイハイムのお家。
「屋根のメンテナンスはどうしたらいいの?」という疑問は、とても多いようです。
結論から述べると、セキスイハイムの屋根は、定期的にメンテナンスをしなくてはいけません。
一部の屋根材で、「メンテナンスフリー」といわれているものもありますが、これも劣化の状況によっては、メンテナンスの必要があります。
今回は、
- セキスイハイムの屋根のメンテナンスの事例
- セキスイハイムの屋根に必要なメンテナンス
- セキスイハイムの屋根は「メンテナンスフリー」ではないの?
- セキスイハイムの屋根のメンテナンスはどこに依頼すべき?
といった内容を、順に解説していきます。
セキスイハイムの屋根のメンテナンスの事例
まずは、当社『ゼファン』が行った、セキスイハイムの屋根のメンテナンスの事例を2つ、紹介します。費用・工期などの参考にしてください。
【1】セキスイハイムの屋根を葺き替え、外壁塗装工事なども 大阪府高槻市

- 工事概要:屋根葺き替え工事(スーパーガルテクト)・雨樋交換工事・外壁塗装工事
- 施工費用:総額370万円(税込)
- 施工面積:118㎡(屋根)・231㎡(外壁)
- 屋根の形:切妻
- 工期 :1週間(屋根)
大阪府高槻市で、セキスイハイムの屋根の葺き替え・雨樋交換工事・外壁塗装を行いました。
お客様より、「屋根の経年劣化が気になる」とお問い合わせをいただいたことが、依頼のきっかけです。
既存の屋根には『プレーゲル』と『カラーベスト』の、2種類の屋根材が使われていました。
『プレーゲル』が、屋根カバー工法では施工できない商品であり、『カラーベスト』のほうも劣化が目立っていましたので、屋根葺き替え工事を提案しました。
葺き替えのために足場を組む機会ができるということで、足場を組まないと工事できない雨樋も一緒に、工事することになりました。
雨樋は、既存の雨樋よりも大きい『ファインスケア』を採用しました。
大きいぶん多くの排水量を確保することができ、デザインも良いです。
さらに外壁塗装も同時に行ったことで、外回りがまとめて綺麗になったため、お客様に大変喜んでいただけました。
<事例を詳しく見る>
⇒ 大阪府 高槻市 屋根葺き替え工事(スーパーガルテクト)・雨樋交換工事・外壁塗装工事
【2】セキスイハイムの屋根を『スーパーガルテクト』に葺き替え 滋賀県守山市

- 工事概要:屋根葺き替え工事(スーパーガルテクト)・雨樋交換工事
- 施工費用:総額211万円 (税込)
- 施工面積:86㎡(屋根)
- 屋根の形:切妻
- 工期 :4日間(屋根工事)
滋賀県守山市で、セキスイハイムの屋根の葺き替え・雨樋交換工事・外壁塗装を行いました。
お客様より、「雨漏りがある」とお問い合わせをいただいたことが、依頼のきっかけです。
先ほどの例と同じように、既存の屋根材が『プレーゲル』で、屋根カバー工法では施工できないため、屋根葺き替え工事を提案しました。
先ほどの例もそうですが、新しい屋根材に採用したのは、『スーパーガルテクト』です。
『スーパーガルテクト』は国産の金属屋根材で、
- 軽いので、家の構造への負担が少ない
- 耐久性が高い
- 断熱効果が高い
- 火に強い
- 風に強い
- 屋根内部に雨水が入り込みにくい
- 屋根材の裏側まで錆びにくい
- 遮熱性が高い
- 釘打ち部に雨水が入り込みにくい
- 供給が安定している
といった、多数のメリットがあります。
<『スーパーガルテクト』について詳しくはコチラ>
⇒ スーパーガルテクトとは?10のメリット・デメリット・費用・施工事例などを紹介
<事例を詳しく見る>
⇒ 滋賀県 守山市 屋根葺き替え工事(スーパーガルテクト)
セキスイハイムの屋根に必要なメンテナンス

セキスイハイムの屋根には、様々な屋根材が使われており、その屋根材によって必要なメンテナンスが異なります。
1番多いのは「折半屋根」で、塩ビ鋼板性の場合は屋根塗装などが必要で、ステンレス製の場合は、「メンテナンスフリー」となります(詳しくは後述します)。
<セキスイハイムの屋根に必要なメンテナンスの例>
- 折半屋根(塩ビ鋼板製):屋根塗装など
- 折半屋根(ステンレス製):メンテナンスフリー
- セメント瓦:屋根塗装・漆喰詰め直し・葺き替えなど
- スレート瓦:屋根塗装・屋根カバー工事・葺き替えなど
- 陸屋根:防水工事など
10年に1度(できれば5年に1度)を目安に業者に依頼し、屋根の状態をチェックしてもらって、必要なメンテナンス工事を行ってもらいましょう。
セキスイハイムの屋根は「メンテナンスフリー」ではないの?

セキスイハイムの屋根には、『ハイパーデュラティックルーフ』が使用されている場合があります。
『ハイパーデュラティックルーフ』は、通常のステンレスと比較して、耐久性・耐候性・耐食性に優れています。
また、繋ぎ目のないボルトレス工法で施工するため、ボルトの隙間から雨水が浸入して、劣化に繋がるという心配がありません。
『ハイパーデュラティックルーフ』の場合、メンテナンスは基本的に15~20年に1度の庇(ひさし)部分のシーリングの処理のみで、「その他のメンテナンスは不要」といわれています。
しかし、いくら高耐久で錆びない屋根材といっても、過酷な環境に長期間晒され続ければ、少しずつですが確実に劣化はしていきます。
劣化が深刻になると、屋根葺き替え工事が必要です。
「メンテナンスフリー」と呼ばれる、どんなに高性能な屋根材であっても、適正な時期に定期的な点検を行うことが大切です。
10年に1度、できれば5年に1度は、専門業者に屋根の状態をチェックしてもらいましょう。
セキスイハイムの屋根のメンテナンスはどこに依頼すべきか?

セキスイハイムの屋根のメンテナンスをどこに依頼するかは、大きく分けて「ハウスメーカー」と「屋根リフォーム専門業者」の二択です。
ハウスメーカーにメンテナンスを依頼するメリットは、「家を建ててもらったところに依頼できる」という安心感があるところです。
ただし、実際の工事は下請け業者が行うぶん、費用は高くなる傾向があります。
屋根リフォーム専門業者にメンテナンスを依頼するメリットは、「適正価格で質の高い工事を受けられる」ことにあるでしょう。
しかし上記のメリットを享受するためには、自分で信頼できる業者を見つける必要があります。人によっては、面倒な作業に感じるかもしれません。
また、屋根リフォーム業者にメンテナンスを依頼すると、ハウスメーカー独自の保証が効かなくなる場合がありますので、注意が必要です。
「ハウスメーカー」と「屋根リフォーム業者」、それぞれのメリット・デメリットを比較して、どちらに依頼するか選ぶとよいでしょう。
<関連コラム>
⇒ 屋根業者選び。何を質問すると見分けられる?工事前後の懸念とともに紹介
まとめ
以上、セキスイハイムの屋根のメンテナンスについて、解説しました。
- 折半屋根(塩ビ鋼板製):屋根塗装など
- 折半屋根(ステンレス製):メンテナンスフリー
- セメント瓦:屋根塗装・漆喰詰め直し・葺き替えなど
- スレート瓦:屋根塗装・屋根カバー工事・葺き替えなど
- 陸屋根:防水工事など
屋根の種類・状態によって、必要なメンテナンスは異なりますので、業者に依頼して判断してもらってください。
当社にセキスイハイムの屋根のメンテナンスをご依頼いただくメリットは、「完全自社施工」のため、
- 安心して工事を任せられる点
- (マージンが発生しないぶん)低価格な点
などです。最適な屋根材の提案ができますので、お気軽にご相談ください。
⇒ 大阪などでセキスイハイムの屋根のメンテナンスを行うなら、実績豊富な『ゼファン』にお任せください。
