こんにちは、屋根修理と外壁修理のプロ集団・ゼファンです。
今回は外壁材(サイディング)についてご紹介したいと思います。単純に外壁材と言っても様々な種類があるという事はわかると思いますが、今回は『外壁材だけど外壁材じゃない!?』というちょっと不思議な外壁材のお話です。外壁材と言えば弊社でもオススメしているケイミュー社の光セラや親水セラが近年非常に人気の素材となっており注目を浴びていますね。しかし今回ご紹介するのは『カラーベスト』を外壁材として使用する物です。『カラーベスト』と聞いて「あれ、屋根材じゃないの?」と思う方も多いのではないでしょうか?正解です!このサイトでもよく名前が登場する『カラーベスト』は屋根材の中でも非常に人気の高い素材です。その屋根材である『カラーベスト』を外壁材として使用した『CBウォール工法』が近年注目されており、今回は『CBウォール工法』とはどのような物かという事をご紹介したいと思います。
『CBウォール工法』とは?
まずは『CBウォール工法』とはどのような物かと言うのをご紹介します。『CBウォール工法』は屋根のトップメーカーケイミュー社が販売する屋根材です。長年の実績を持つカラーベストシリーズを外壁材として新たに『防火構造認定』を取得し、外壁材の仕上げ材として使用できるようにした工法です。カラーベストシリーズには様々なカラーバリエーションがある為、いろいろなカラーを選べますし「シャッフルカラー」で外壁を仕上げれば天然石調や南欧風など、組み合わせ次第で多彩な表現が可能になります。また、屋根材と外壁材で同じ材料が使用される事で建物に統一感が出て、モダンでシンプルな印象を表現することもできます。近年のモダンな建物には非常に合った工法ですね。
もちろん『カラーベスト』は屋根材としての実績からわかる通り非常に優れた防水性を保持しています。
『CBウォール工法』の建物をご紹介
屋根材の『カラーベスト』を外壁材に使用して建物を作ると聞いてもなかなかイメージがわかないかもしれませんね。「屋根材なのに大丈夫なの?」と心配かもしれませんが、CBウォール工法に使用される屋根材は高い防水性能や、窯業系サイディングと同等の断熱機能を持っているため全く問題ありません。建物の外観も元々外壁材として設計されているのではないかと思うほどとても美しい見た目になります。ここではメーカーさんで公開されている『CBウォール工法』が使用されている建物を数件ご紹介します。
Pattern.1施工事例①
ブラックの『カラーベスト』を使用した外壁です。カラーベストの中でも石板のような風合いを持つグラッサシリーズを使用した外壁はサイディングボードを使用した雰囲気とは全く違う表情を見せます。
Pattern.2施工事例②
これは屋根も外壁もグリーンの『カラーベスト』で統一されており非常にシンプルでモダンな雰囲気です。CBウォール工法だから出来ると言った建物ですね。
Pattern.3施工事例③
シャッフルカラーを使用した外壁です。複数のカラーを混ぜ合わせることで、外壁に豊かな表情が作り出されます。
自分だけの家を実現できる『CBウォール工法』
今回は屋根のトップメーカー『ケイミュー社』が販売する新しい外壁工事の形『CBウォール工法』をご紹介しました。『CBウォール工法』は屋根材と外壁材を統一することによって、建物の「外観」そのものがクローズアップされることになります。参考でご紹介した建物を見て頂ければわかるかと思いますが、CBウォール工法で建てた家はシンプルでありながらどの建物も本当に個性的な仕上がりになっています。もちろんCBウォール工法に使用されるカラーベストは長年屋根材として実績を残している材料ですので、建物の性能的にも他の外壁材と比較して何ら劣る部分はありません。実際にご自身が家を建てようと考えた時に「モダンな建物が良い」「個性的な建物が良い」とお考えであればCBウォール工法を採用するのが良いかもしれませんね!
もちろん、リフォームにも対応できる工法ですので、「屋根のリフォームと合わせて思い切って外壁も!」等とお考えであれば、最適な屋根材や外壁材を弊社がご提案させていただきます。
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