屋根材の素材にはいくつもの種類がありますが、金属製の屋根材として広く使われているのが「ガルバリウム鋼板」を使用したものです。
「ガルバリウム鋼板」は鉄の素地にアルミニウム亜鉛メッキを施した鋼板で、軽くて錆びにくいのが最大の特長。日本瓦と比べると約1/10の軽さ、トタン屋根(亜鉛メッキ)に比べると約4倍の防錆性能を持つとされる優れた素材なのです。
古い建物のトタン屋根が錆びている様子を見たことがあるかと思いますが、屋根にとって錆は大敵。錆を防ぐ貯めにアルミニウムを加えて合金メッキとしたものが「ガルバリウム鋼板」だと考えてください。
さらに、最新素材としてアイジー工業株式会社から登場したのが、マグネシウムをプラスした次世代ガルバリウム鋼板「超高耐久ガルバ」。マグネシウムによってメッキ層が強化されて、通常のガルバ鋼板よりも3倍の寿命が期待できるのです。
「超高耐久ガルバ」の表面に遮熱性塗装をほどこし、断熱材もひとつにした屋根材商品が「スーパーガルテクト」と「スーパーガルテクトフッ素」です。
ゼファンでも、カバー工法を施工する際にはこれらの屋根材をおすすめしていますが、屋根材サンプルを手にとられた方はみなさん、その軽さにビックリされます!
大阪・京都・奈良など近畿一円の皆さま、実際に手にとって体験したい方は、お気軽にお問い合わせください。サンプルをお持ちいたします!