片面急勾配の切妻屋根でした。
今回は急勾配面は触らず、緩い面のみの葺き替え工事でした。
S瓦でしたので瓦をめくるのは早かったですが、立地条件が悪く
手運びでしたので、職人数を増やしめくりから完了まで2日で終わらせることができました!
施工手順で紹介していきます。
施工手順
瓦めくり
土と瓦を綺麗に取り除いていきます。
立地条件が悪く手運びでしたが、スムーズに進みました。
コンパネ下地
下地補強後、新しい下地を張っていきます。
葺き替えは下地からやり直せるので屋根には1番良い工事です。
防水シート(ルーフィング)
コンパネ下地の上から防水シートを張っていきます。
これで2次防水もバッチリです。
屋根材施工
下から順にコロニアルグラッサを葺いていきます。
1枚ずつ釘で止めていくのでしっかり固定されます。
棟板金取り付け、完了
S瓦との取り合い部分も板金で綺麗におさめることができました。
屋根の総重量は半分以下になりました。