こんにちは、屋根修理のプロ集団・ゼファンです。
桜の花が満開ですね！ お花見は行かれましたか？
残念ながら、桜の花びらも雨が降ると一斉に散って、道路や側溝を埋め尽くしてしまいますね。いわゆる“花散らしの雨”というもの…。実は、美しい桜の花びらや、目を楽しませてくれる秋の落ち葉も、屋根と雨樋にとっては大敵です。
雨樋の役割は、建物に降った雨を地面の排水溝へとスムーズに流してあげることにあります。もしも雨樋がなければ、屋根から直接流れ落ちた水は地面に溝をつくり、建物の壁や基礎を濡らしてしまいます。水によって攻め続けられると、地盤が侵食され建物は腐食しやすくなります…。
つまり、屋根の雨水を集めて、家を濡らすことなく排水することが、雨樋の大切な役割なのです。
しかし、花びらや落ち葉が雨樋に詰まると、排水がうまくできなくなりますよね。大雨が降ったとき、雨樋から水があふれてしまう、というケースは詰まりが生じているのかもしれません。家の寿命を延ばすためにも、早めの点検や修繕をおすすめします。
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