屋根には軽自動車7台分もの重量が乗っていることを、ご存知ですか?
屋根面積100㎡で和瓦葺きの屋根重量は約5000kg=5トンにもなるとされています。
軽自動車1台は約700kgなので、5トンは軽自動車約7台分! 自動車が7台も屋根に乗っている姿を想像すると、ちょっとビックリしてしまいますね。和瓦そのものの重さに加えて、下地となる土によって想像以上の重量になっているのです。
地震対策を考えた場合、重たい屋根は重心が高くなるために、どうしても不利になります。地震の揺れによって建物の振れ幅が大きくなってしまうのです。その分、柱や梁、筋交いなどで強度を保つ必要があります。
逆に、屋根が軽くなると地震によって振られる力も小さくなります。「屋根を軽くすれば地震対策になる」と言われるのは、こうした理由なのです。
軽い屋根を実現するために、私たちゼファンがおすすめしている屋根材がマグネシウムをプラスした次世代ガルバリウム鋼板「超高耐久ガルバ」。この「超高耐久ガルバ」の表面に遮熱性塗装をほどこし、断熱材もひとつにした屋根材商品がアイジー工業株式会社の「スーパーガルテクト」です。
この軽量素材を使えば先ほどの100㎡の屋根の場合、重量は約50kgに軽減されます。和瓦と比べると約十分の一!
屋根の軽量化をお考えなら、ゼファンにご相談ください!
※イラストはアイジー工業株式会社のパンフレットからお借りしました。