今回は、屋根修理についてのご質問にお答えします。
お電話でいただいたご相談は
「天井にシミができてきました。もし、雨漏りなら屋根は葺き替えになるのですか?」
というものでした。
お電話では、
「まず無料調査をさせていただいて、工事方法のご提案をさせていただきます」
というお返事をさせていただきました。
雨漏りの対処法は「屋根の葺き替え」がすべてではありません。
雨漏りの状態によっても対処法が変わるので、屋根材の内部に入った水の処理状態によって補修で済むか、葺き替えが必要なのかを判断します。
部分的な補修で済むケースもありますが、柱や梁など建物の構造物への腐食が発生していると大がかりなリフォームや屋根葺き替えが必要になるケースもあります。
(写真は葺き替えの施工事例です)
また、屋根の形状や使用している屋根材によっても「葺き替え」を行うか、「カバー工法」を採用するかなど、対処法も違ってきます。
まずは屋根の状況を実際にチェックし、写真を撮るなどお客様にも確認をいただいて、対策のご提案とお見積を出させていただきますので、遠慮なくご相談ください。
ただ、ひとつ言えることは「早め早めの対処が大切」ということ。
屋根は目に見えない部分だけに、気付かないうちに傷みが進むこともあります。
「あれ、何かおかしいかな?」と思うことがあれば、調査をしてみましょう。家を長持ちさせるためには、築10年や15年というタイミングできちんとメンテナンスを行うことをおすすめいたします。
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